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  • 執筆者の写真宇野 重起

事務長育成プログラム


2021年から始めている事務長育成プログラムの第9回を実施。

今回は、第7回から3回シリーズで講義している経営資源としての「ヒト」についての最終稿。ヒトの存在を「コスト」として捉えるか「経営資源」として捉えるかで大きく分かれる。医療に限らずどんな仕事でも、全ての領域に「ヒト」が関与していることにフォーカスして、ヒトをどう管理するかを講義。他の経営資源と異なり、経営資源としてのヒトには感情や主観という思考が存在する。だからこそ、マネジメントが複雑で困難を極め、正解のない領域。正解がないから手をつけない…ではなく、正解がなくても、組織ごとに人の管理を実行していかないと、医療機関としての組織が機能しなくなる。


ヒトと組織…組織ってなんだ?

組織と集団の違いってなんだ?

・集団 ⇒ ヒトの集まり

・組織 ⇒ 共通の目的を持ったヒトの集まり

つまり、組織には、「共通の目的」が必要になるわけだが、この「共通の目的」こそ

病院の理念やビジョンだったりする。そこで働くヒトは、そのような理念やビジョンを改めて思い直し考えて欲しい。そこには必ず、自院が進みたい方向性があり、それを求めている経営者の思いがあるはず。 この理念やビジョンをとっても、スタッフ一人一人の捉え方は異なる。異なることが問題なのではなく、大筋で一致していることが重要なのである。 ヒト=コスト…として捉えれば、ヒトの存在は経費そのものとなり、ヒトの成長を阻害するモチベーションを低下させる要因成り下がってしまう。

現代の医療に限らず企業経営には、スタッフのモチベーションをどれだけ引き出せるかが、経営者の手腕にかかっていると言っても過言ではない。


モチベーションを上げる、下げる、維持するもヒトを資源として捉えれば答えが出てくるモノ。そこには教育や、育成と言う職員の考えるワークライフバランスやキャリアプランが関与する。

詳細は、当該経営塾や、事務長育成塾を受講頂ければ病院経営について色々お伝えできると想う。


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